Y-Combinator が支援する Pythagora AI が AI を使ったオープンソース アプリ開発に 400 万ドルを確保

クロアチアの AI 開発者 Pythagora AI は本日、400 万ドルの資金調達が無事終了したと発表しました。

Pythagora は、自然言語対話を通じてアプリを構築する初の完全な AI 開発者です。 大規模言語モデル (LLM) と高度な機械学習アルゴリズムを活用することで、Pythagora はユーザーがアプリのアイデアを会話形式で伝達できるようにします。

Pythagora の AI 開発者は、開発者のワークフローを自動化し、デバッグやリファクタリングからコードのコミットやバグ修正に至るまでのタスクを合理化します。 Pythagora は、開発プロセス全体を通じてユーザーと AI 開発者間のシームレスなコミュニケーションを促進することで、最適な効率と品質を確保し、市場投入までの時間を大幅に短縮します。

Pythagora のソリューションの中心となるのは、AI 開発者との対話型対話を通じて迅速なアプリ作成を促進するオープンソース ツールである GPT Pilot です。

ピタゴラの共同創設者であるズヴォニミール氏は次のように述べています。

「LLM は、経験豊富な開発者と同様のコード スニペットを生成する能力を実証しますが、実稼働対応のアプリを構築するには、コードのコミット、デバッグ、反復的な改良、要件の調整、綿密なリファクタリングなどの重要な反復的で確定的な手順が必要であり、これらのプロセスはすべての開発者のワークフローに不可欠です。」

Pythagora の投資家には、Y Combinator、Inovo、500 Emerging Europe、Moonfire、Rebel、Uphonest Capital が含まれます。

この資金は同社の研究開発の規模を拡大すると同時に、今後数年間の成長とユーザーの採用を促進するのに役立ちます。

リード画像: ピタゴラ。 写真: クレジットなし。