Dedge Securityは、Web3セキュリティソリューション用に400万ユーロのシードを調達します

スペインのスタートアップDedge Securityは、ベンチャー会社Tritemiusが率いる400万ユーロのシード資金調達ラウンドを調達しました。

Dedge Securityは、Web3環境向けに特別に設計された最初のASPM(アプリケーションセキュリティ姿勢管理)プラットフォームです。

RubénJiménezとPaco Moralによって設立されたRanded(Netskopeが買収)の元リーダーであるPaco Moralは、スマートコントラクト、分散型アプリケーション、およびライフサイクル全体を通じてブロックチェーンインフラストラクチャを保護するためのエンドツーエンドのソリューションを提供しています。

そのプラットフォームは、AppSecとDevOpsを統合し、継続的なセキュリティ、自動インテリジェンス、およびコードからチェーンへのリアルタイムの可視性を提供します。

コードからノードへの保護を提供し、セキュリティをCI/CDパイプラインに統合し、DAPPライフサイクル全体のリスクへのリアルタイムの可視性を提供します。これは、既に展開されているものを保護するだけでなく、Web3アプリケーションの全体的な進化を開発からオンチェーン実行に伴うことを保護し、確保します。

Dedge Securityの共同設立者兼CEOであるRubénJiménez氏は、次のように述べています。

「私たちは、Web3にコミットした開発者、企業、機関の頼りになるセキュリティパートナーになりたいと思っています。この資金調達ラウンドは、その目標に一歩近づいてきます」とJiménez氏は付け加えます。

TritemiusのCEO兼共同設立者であるLuis Pastorは次のように付け加えます。

「サイバーセキュリティは、Web3の開発と大量採用にとって重要です。Web3は、まだ成熟基準を定義しているセクターです。

Tritemiusでは、サイバーセキュリティで深く経験し、証明されている彼らのチームがこれらの課題に取り組み、マーケットリーダーになるために完全に立てられているため、Dedgeに投資しました。」

リード画像:ルベン・ジメネスとパコ・モラル、デッジ・セキュリティの共同設立者。写真:クレジットされていません。